神奈川県立舞岡高等学校の1年生30名を対象に、大学を身近に感じてもらい、進路選択を考えるための機会を提供する取り組みとして11月20日(水)に大学見学を実施しました。
午前中は絵画コース 立原 助教による模擬授業「色彩ドローイング体験」を実施し、色彩と画面構成のバリュエーションについての学びを提供しました。
カフェテリアでの昼食を挟み、生徒たちは大学説明や各コース見学などのプログラムを体験しました。
横浜美術大学では今後も高校生の皆さまが大学での学びを理解し、適切な進路選択を実現できるよう大学見学を実施していきます。
参加者の感想
- もともと美術大学には興味がありましたが、何を学びどのように作品制作をしているのか知りませんでした。しかし、今回の大学探検でさまざまな分野を知ることができました。
- 今回の見学を通じて横浜美術大学は独自の世界観を存分に発揮できる環境だと思いました。一人ひとりが違う個性を持っているけれど、何一つ埋もれることなく芸術についての学びを広げられるなと感じました。
- 美大=絵画のイメージがありましたが、今回の見学を通じて美術大学を卒業した後にはさまざまな進路があって、企業に就職したあとでも役に立つことが学べるなと思いました。
- ドローイング体験では自由度を感じることができ、その後の大学説明もすごくわかりやすかったです。最後のコース見学では、それぞれの分野の良さを知ることができました。
お問い合わせ
[ 横浜美術大学 総務課広報 ]
E-mail:hamabi@yokohama-art.ac.jp