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2025.01.10
  • お知らせ

本学教員が設計を手掛けた正門のリニューアル工事が完了

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2024年4月1日(月)より本学最寄りのバス停が「横浜美術大学(すみよし台)」に変更となったことに伴い、正門のリニューアル工事を実施することとなりました。
設計は本学教員で構成されたサインワーキングメンバーで、学内におけるサイン計画についても推進しております。

デザインコンセプト

横浜美術⼤学の新しい正⾨は、地域と本学の新たな結節点であり、キャンパスサインの重要な拠点です。地域を住⺠、学⽣、 来訪者などに置き換えるとわかるように、ヒトと本学をつなぐバ(空間)がこの正⾨であり、それを前提にデザインしました。緑豊かな環境、 美術⼤学ならではのアートやデザイン活動の気配、⼈を受け容れつつも防犯性を担保した境界のありようなど、空間を構成する要素それ⾃体が主張しすぎることなく、ヒト・モノ・バの関係の中で、機能的かつ快適で⼼地よく美しい関係性の実現を⽬指しました。本学敷地は横浜市の⾵致地区内にあり、横浜市と緑を持続的に維持する協定を締結しています。新しい正⾨では、開校以来育ってきたサクラ、 ケヤキ、スダジイ、クロガネモチなど四季豊かな表情を魅せる樹⽊たちがみなさまを迎えてくれます。夜間における⾒せかたは照明デザインが⼤切です。とばりが降りる時間の正⾨の⾒えかたにも、地域と本学の関係に新しい感性と可能性を⾒出していただけると幸いです。

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