就職先・進路

横浜美術大学では、「企業就職 (一時雇用含む)」や「教員」だけでなく、 「創作活動 (研究生として創作活動を継続する者も含む)」も 美大生としてふさわしい「職」の選択として位置づけ、 この認識の元に「就職率」を算出しています。

グラフィックデザインやWebデザインなどのクリエイティブ職を始め、舞台美術や家具等の製造職や建築インテリア施工職など、美大の学びと直結した職種だけでなく、総合職や企画職や営業職やいわゆる一般職など、幅広い職種に就いています。

広告マスメディア産業、IT系業界や建築不動産 (インテリア含む) 業界、ファッションアパレル業界など美大らしい業界だけでなく、様々な業界へ人材を排出しています。

Webデザイン職やグラフィックデザイン職には、VCDコースだけでなく様々なコースの卒業生が就いています。
また、写真や映像の撮影や編集作業、TVやネット配信番組の制作などに従事する卒業生も多い傾向です。
玩具や自転車や自動車、展示什器や内装のデザインなど、プロダクトデザインに従事する学生も増えてきました。

本学の学生は在学中に多くの企業でインターンシップを経験し、実践的なスキルを磨いています。企業でのインターンシップを通じて、学生たちは実際の業務に触れながら専門分野の知識を深め、実践的なスキルを習得しています。また、多様な業界での経験により、卒業後の進路選択の幅が広がり、クリエイティブ職だけでなく、さまざまな分野でのキャリアを築くことが可能です。