経歴:
NHK解説委員(芸術・文化・IT担当)、NHKデジタルスタジアムナビゲーター、体験メディアのABCキャスター、グッドデザイン・フェロー、内閣府サイバーセキュリティーセンター専門委員、GKテックアドバイザー
主な作品:
NHKロゴマークデザイン、BSプロモーション映像監督、長野オリンピック国際発信公式映像 映像監督、「教育テレビ」ロゴマークデザイン他
JTC日本テキスタイルカウンシル 代表代行、理事
所属学会:日本写真学会 日本映像学会 日本写真芸術学会
会員 美術史学会、文化資源学会、日本ヴィクトリア朝文化研究学会
専門 西洋美術史(中世美術、イギリス美術)
著書
『ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術』展図録(編・著)毎日新聞社、2003年
『イメージとテキスト 美術史を学ぶための13章』(共著)ブリュッケ、2007年
『イメージとパトロン 美術史を学ぶための23章』(共著)ブリュッケ、2009年
『ルクス・アルティウム 越宏一先生退任記念論文集』(共著)中央公論美術出版、2010年
『不道徳な女性の出現――独仏英米の比較文化』(共著)南窓社、2011年
『ロンドン――アートとテクノロジー』(共著)竹林社、2014年
『イギリス美術叢書Ⅰ ヴィジョンとファンタジー』(編・著)ありな書房、2016年
『イギリス美術叢書 II フィジカルとソーシャル』(編・著)ありな書房、2017年
『イギリス美術叢書 III デザインとデコレーション』(編・著)ありな書房、2018年
『イギリス美術叢書 IV ランドスケープとモダニティ』(編・著)ありな書房、2019年
『イギリス美術叢書 V メディアとファッション』(編・著)ありな書房、2020年
『イギリス美術叢書 VI エロスとタナトス、あるいは愉悦と戦慄』(共著)ありな書房、2021年
『絵画は小説より奇なり ー 18世紀と19世紀のイギリス絵画を読む』(単著)ありな書房、2022年
所属学会:日本英文学会、英米文化学会、サウンディングズ英語英米文学会、日本マンガ学会
著訳書
『越境のパラダイム、パラダイムの越境』(共著)春風社、2023年
『救いと寛容の文学』(共著)春風社、2019年
『環境人文学の地平』(共著)弘学社、2017年
『人の優しさを育む「ヒューメイン・エデュケーション」』(共訳)特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会、2015年
『J-Pop Culture on the Net —— ポップカルチャーで日本を表現』(共著)三修社、2015年
『Different Perspectives —— Understanding Current World Issues(英語で読む世界情勢と重要課題)』(共著)金星堂、2014年
『学際的視点からの異文化理解の諸相』(共著)金星堂、2010年
『世界の鏡としての身体 —— シェイクスピアからアニメーションまで』(共著)身体表象文化学出版会、2008年
『Different Histories —— もう一つの現代アメリカ史12章』(共著)金星堂、2008年
『想像力の飛翔 —— 英語圏の文学・文化・言語』(共著)北星堂書店、2003年
『LIVING ENCOUNTER —— ORAL COMMUNICATION Ⅱ』(共著)秀文館、2003年
アスマ・グル・ハサン 著 『私はアメリカのイスラム教徒』(共訳)明石書店、2002年
論文
「身体表象の知覚に伴う違和感について —— 『不気味の谷』引用事例の考察」 『横浜美術大学教育・研究紀要』Vol.3(横浜美術大学) 117-31. 2013年
「表現技法としてのメディアミックス —— キャラクター表象の様式性と重層性について」 『研究年報』第54輯(学習院大学) 75-94. 2008年
「置換される身体、様式化される身体、複製される身体 —— 『SAMURAI 7』の身体表象」 『A.P.O.C.S.』 No.4(ポップカルチャー学会)17-31. 2007年
「消費されるヴィクトリア朝の身体表象 —— 『エマ』とフレーム内の虚構の身体 」『英米文化』No. 36(英米文化学会)149-67. 2006年
「集団英語授業における板書代替法としてのパソコン活用」『Soundings』第31号(サウンディングズ英語英米文学会)127-41. 2005年
「ゲームデサイナーH. G. ウエルズ —— 書籍・雑誌・写真印刷とゲームの結節点」『A. P. O. C. S.』2002年号(ポップカルチャー学会)39-57. 2003年
「ソフトウェアの消失点 —— 表現メディアとしてのコンピュータゲーム」『A.P.O.C.S.』 創刊号(ポップカルチャー学会)63-82. 2002年
「眼差しの破砕 —— H. G. Wells “The Country of the Blind” における空間知覚と観察者」『学習院大学英文学会誌』 1999年号 81-93. 2000年
「声のエクリチュール —— 文学作品の中にみられる音声の複製について」『学習院大学人文科学論集』8号 47-60. 1999年
「マルチメディアを擬態する小説 —— Ape and Essence の形式における視聴覚効果」『学習院大学英文学会誌』1997年号 47-59. 1998年
ほか
所属学会/総合人間学会、大学美術教育学会
展覧会 1999年「Thinking Aloud」(Cameden Art Center, 英国)、 2000年「Warning Shots!」(王立軍事博物館リーズ, 英国)、 2004年「横浜写真館」(BankART1929)、 2013年「その時のしるし/There Once Was」(photographers’ gallery)、 2014年「POST3.11祭、炎上、沈黙、そして…」(東京都美術館)、 「時間 家の中で 家の外で」(原爆の図 丸木美術館)、2021「CHIBA FOTO」 、 2022年「千葉市美術館収蔵展」千葉市美術館 、 2023年「木曽ペインティングス」(長野県木曽郡)、他
所蔵作品 王立軍事博物館リーズ現代美術館(英国)、サンフランシスコ近代美術館(米国)他。
1982 茨城県生まれ
2006 女子美術大学 芸術学部 絵画学科 洋画専攻 卒業
2008 東京芸術大学大学院 美術研究科 修士課程 油画専攻 修了
2011 横浜美術大学 非常勤講師(-2022)
主な展覧会
2010 「アーツチャレンジ2010」 愛知芸術文化センター/愛知
2013 「ゲンビどこでも企画公募2013展」 広島市現代美術館/広島
2020 「VOCA2020 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」 上野の森美術館/東京
個展「おく」 Hasu no hana/東京 (2014、2016)
2021 個展「すきまとおく」 iGallery DC/山梨
「水の『音』から生まれるかたち展」 三島市文化会館B1ギャラリー
「ヒロサキアーツポリネーション」 弘前市内 石場旅館/青森
2023 個展「すきまとおく/広縁」 藍画廊/東京 (2013、2014、2016、2020) 、他
絵画コース 教員 | ||
---|---|---|
横湯 久美 教授 | 遠藤 悦史 准教授 | 立原 真理子 助教 |
小河 朋司 講師 | 仲田 智 講師 | 中嶋 明 講師 |
内海 聖史 講師 | 結城 康太朗 講師 | 坂田 峰夫 講師 |
熊谷 宗一 講師 | 向井 三郎 講師 | 菅野 静香 講師 |
山本 晶 講師 | ||
畑林 和貴 助手 | 日比 さつき 副手 | 横野 奈々 副手 |
三代 宏大 副手 |
彫刻コース 教員 | ||
---|---|---|
伊藤 幸久 准教授 | ||
飯野 哲心 講師 | 石川 慎平 講師 | 大島 康幸 講師 |
木下 貴博 講師 | 齊藤 寛之 講師 | 柵瀨 茉莉子 講師 |
田中 俊之 講師 | 西澤 利高 講師 | 萩原 亮 講師 |
平井 一嘉 講師 | 宮永 愛子 講師 | 渡部 直 講師 |
山本 貴美子 講師 | 阿部 光成 講師 | 宮崎 みどり 講師 |
村田 優大 助手 |
作品収蔵/広島市立大学、広島市文化財団、北海道伊達市カルチャーセンター、北海道伊達市消防防災センター、三宮ミュージアムタワー
受賞 原田賞/東京芸術大学大学院修了制作、兵庫宅建ハトマーク賞/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 boyond
作品設置 SHIBUYA STREAM、青山学院大学高等部 他
所属 日本文化財漆協会理事 、 木の家具40人展実行委員
webサイト https://www.ota-masaaki.com
主な展覧会
2011 任意の点を「R」とした展覧会(龍宮美術旅館)
2013 New Artists 2013 (3331/Gallery Jin)
2015 台湾国際木質創作展(台湾/總爺芸文中心)
2015-2017 そば猪口アート展 /公募入選(髙橋節郎記念美術館)
2018 UNITED STATES OF JAPAN(ヒコ・みづのジュエリーカレッジ)
2022 日本文化財漆協会会員漆芸展(日本橋三越)
2022 個展「森のソノリティ」(アートフォーラムあざみ野)
2023 木工家ウィークNAGOYA「木の家具40人展2023」(電気文化会館 東・西ギャラリー)
2023 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond (神戸市六甲山)
2023 六甲山芸術劇場MT.ROKKO PERFORMING ARTS THEATER (ROKKO森の音ミュージアム SIKIドーム)
2024 LIFE WITH ART (藝大アートプラザ)
クラフトコース 教員 | ||
---|---|---|
丸山 祐介 准教授 | 太田 正明 助教 | |
糸賀 英恵 講師 | 垣本 圭子 講師 | 小林 淳一郎 講師 |
齋藤 良 講師 | 佐藤 忠 講師 | 藤田 謙 講師 |
松村 真 講師 | 今泉 梨紗 講師 | 岩田 綾 講師 |
倉智 華蓮 助手 | 平久江 真由 副手 | |
主な業績
プロダクトデザインコース 教員 | ||
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辻 康介 准教授 | 山路 康文 准教授 | |
梅澤 陽明 講師 | 刑部 勇児 講師 | 上綱 久美子 講師 |
神山 将人 講師 | 南 和成 講師 | 山内 奏 講師 |
山崎 義太郎 講師 | 山田 勇魚 講師 | 境 貴雄 講師 |
田口 和麿 講師 | 峰村 巧光 講師 | 斎藤 嵩 講師 |
三橋 陽興 講師 | ||
田羅 義史 助手 | 鈴木 里菜 副手 |
JTC日本テキスタイルカウンシル 代表代行、理事
主なグループ展、個展
所属学会 組紐・組物学会
テキスタイルデザインコース 教員 | ||
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加藤 良次 教授 | 高瀬 ゆり 教授 | |
怡田 勉 講師 | 出居 麻美 講師 | 生越 麻紀子 講師 |
小野 智海 講師 | 田向 待子 講師 | 徳増 洋乃 講師 |
平林 芳子 講師 | 藤田 茂 講師 | 村上 健典 講師 |
押鐘 まどか 講師 | 福田 貴久子 講師 | 朱 軼妹 講師 |
金田 真咲 副手 | 平野 麻里萌 副手 |
アートディレクター、グラフィックデザイナー
会員:日本デザイン学会
1980 生まれ
2002 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科 卒業 卒業制作優秀賞
2008 中国 中央美術学院大学院造形学部版画学科修士課程 修了(国費留学)
2011-2014 都立捻ヶ丘高等学校美術・デザイン 非常勤講師
2012-2018 都立総合芸術高等学校美術・デザイン 非常勤講師
2014-2015 玉川学園大学芸術学部メディア・デザイン学科 非常勤講師
2017-2021 貝印株式会社デザイン部グラフィックデザインチーム リードデザイナー
2022-2024 東北芸術工科大学工学部グラフィック学科 准教授
受賞
日本パッケージコンテスト最高賞 経済産業省産業技術環境局長賞
グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100
JIDAデザイン最高賞 ミュージアムセレクションゴールドセレクション賞
公益財団法人日本発明振興協会主催 発明大賞「発明功労賞」
iF DESIGN AWARD 2022最高賞 iFゴールドアワード
Red Dot Award プロダクトデザイン賞
所属
日本デザイン学会 楽園学会
ビジュアルコミュニケーションデザインコース 教員 | ||
---|---|---|
浅川 正樹 教授 | リースナー 佳子 准教授 | 田﨑 冬樹 准教授 |
加藤 弥生 准教授 | 山下 航 助教 | |
久保 洋子 講師 | 磯崎 眞澄 講師 | 青柳 由衣 講師 |
堤 岳彦 講師 | 恵面 奈津子 講師 | 小林 由衣 講師 |
あべ たみお 講師 | 菅 綾子 講師 | 黒川 隆広 講師 |
福嶋 幸平 講師 | 大伴 亮介 講師 | 上田 崇史 講師 |
関根 慎一 講師 | 種市 一寛 講師 | 原田 里矢子 講師 |
押見 梨香 講師 | 鈴木 沙季 講師 | 横山 俊平 講師 |
堀江 莉沙 助手 | 髙橋 里奈 副手 | 鈴木 聖華 副手 |
石井 千春 副手 |
所属学会:日本写真学会 日本映像学会 日本写真芸術学会
映像メディアデザインコース 教員 | ||
---|---|---|
加藤 寿彦 教授 | 三橋 純 教授 | |
山内 哲也 講師 | 本間 純 講師 | 石原 次郎 講師 |
井上 仁行 講師 | 佐藤 英里子 講師 | 平山 学 講師 |
嶋田 晃士 講師 | 齊藤 哲也 講師 | 勝間田 大揮 講師 |
木村 心保 講師 | 藤岡 亜弥 講師 | 廣瀬 達郎 講師 |
三好 風太 講師 | 大木 謙一 講師 | |
川端 那奈 助手 | 森島 悠輝 副手 | 北川 敬一朗 副手 |
フリーランスの映像・ビジュアルデザイナーとして、NHK「連続テレビ小説 梅ちゃん先生」「ファミリーヒストリー」「ドラクロワ」「クラシック音楽館」「N響アワー」「芸術劇場」等々のTVオープニングムービーを制作
アニメーションコース 教員 | ||
---|---|---|
西尾 巧 教授 | ||
上原 裕子 講師 | 宇賀神 光佑 講師 | 福田 瑠奈 講師 |
森 ハヤシ 講師 | 齊藤 良太 講師 | 原 寛徳 講師 |
小畠 樹泰 助手 | 中西 礼愛 副手 |
絵本学会理事、日本国際児童図書評議会(JBBY)会員
東京イラストレーターズソサエティ会員
所属学会: 日本デザイン学会/日本デザイン学会研究部会 環境デザイン部会/日本美術家連盟
2008 筑波大学芸術専門学群構成専攻 卒業
2011 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻ビジュアルデザイン領域 修了
2013-16 筑波大学芸術系 非常勤研究員
2021 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程芸術専攻 修了 博士(デザイン学)
2021-23 共立女子大学全学共通 非常勤講師
2021-24 横浜美術大学 非常勤講師
2022-23 了徳寺大学健康科学部看護学科 非常勤講師
2022-24 筑波大学大学院人間総合科学学術院 非常勤講師
2024 横浜美術大学 准教授
主な受賞歴
2005 逗子児童文学賞 第1回2004年度手作り絵本コンクール 角野栄子賞 受賞
2008 水戸デザインフェス2008 手ぬぐいコンテスト 一般の部グランプリ 受賞
2013 ネットワーク衛星「結」応援キャラクターデザイン&コミュニケーションアプリアイデアコンテスト 応援キャラクター部門最優秀賞 受賞
2016 第21回日本顔学会大会(フォーラム顔学2016) 原島賞 受賞
2017 筑波大学大学院人間科学研究科博士後期課程芸術専攻 芸術専攻優秀研究賞 受賞
2021 一般社団法人茗渓会 茗渓会賞 受賞(社会貢献活動功労者)
イラストレーションコース 教員 | ||
---|---|---|
宮崎 詞美 教授 | 八木 美穂子 教授 | 田﨑 冬樹 准教授 |
小中 大地 准教授 | 山下 航 助教 | |
鈴木 安一郎 講師 | 後藤 薫 講師 | 岩崎 誠司 講師 |
日置 由美子 講師 | 高岡 香苗 講師 | 井上 千裕 講師 |
しりあがり 寿 講師 | 畑野 憲一 講師 | 広松 由希子 講師 |
山田 和明 講師 | 牧 奈歩美 講師 | 井筒 啓之 講師 |
関口 聖司 講師 | 岡田 千晶 講師 | 岩崎 一博 講師 |
井上 惠理 講師 | 岡田 みそ 講師 | 柏 大輔 講師 |
兒玉 一哉 助手 | 大浦 菜々 副手 | 古賀 佳奈子 副手 |
都築 祐大 副手 | 高成 颯 副手 |
著書
《単著》
・現代アートを買おう!(平成22年5月 集英社)
・現代アート経済学(平成26年6月 光文社)
・アート×テクノロジーの時代-社会を変革するクリエイティブ・ビジネス(平成29年6月 光文社)
・用零用錢,收藏當代藝術(平成23年7月 Uni-Books社・台湾)
・工薪族当代芸術収蔵之道(平成26年3月 金城出版・中国)
・An office worker becomes a collector(Art Books社・韓国)
・現代アート経済学Ⅱ-脱石油、AI、仮想通貨時代のアート(令和2年4月 ウェイツ)
・新型コロナはアートをどう変えるか(令和2年10月 光文社)
・現代美術史における前衛書のリポジショニング(令和4年3月 思文閣)
・美術作品の修復保存入門-古美術から現代アートまで(令和4年5月 青幻舎)
・當代藝術經濟學(令和6年2月 石頭出版股份有限公司・台湾)
《共著》
・MOMENT DREAMHOUSE(平成15年10月 森美術館)
・部分と全体-東アジア現代アートの今-(平成23年4月 hiromiyoshii)
・現代アートの本当の見方(平成26年9月 フィルムアート社)
主な展覧会
修復保存コース 教員 | ||
---|---|---|
宮津 大輔 教授 | 鳥越 義弘 助教 | |
上野 淑美 講師 | 田川 奈美子 講師 | 中村 恒克 講師 |
渡邉 薫 講師 | 佐藤 夕紀 講師 | |
渡邉 千尋 副手 |
会員 美術史学会、文化資源学会、日本ヴィクトリア朝文化研究学会
専門 西洋美術史(中世美術、イギリス美術)
著書
『ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術』展図録(編・著)毎日新聞社、2003年
『イメージとテキスト 美術史を学ぶための13章』(共著)ブリュッケ、2007年
『イメージとパトロン 美術史を学ぶための23章』(共著)ブリュッケ、2009年
『ルクス・アルティウム 越宏一先生退任記念論文集』(共著)中央公論美術出版、2010年
『不道徳な女性の出現――独仏英米の比較文化』(共著)南窓社、2011年
『ロンドン――アートとテクノロジー』(共著)竹林社、2014年
『イギリス美術叢書Ⅰ ヴィジョンとファンタジー』(編・著)ありな書房、2016年
『イギリス美術叢書 II フィジカルとソーシャル』(編・著)ありな書房、2017年
『イギリス美術叢書 III デザインとデコレーション』(編・著)ありな書房、2018年
『イギリス美術叢書 IV ランドスケープとモダニティ』(編・著)ありな書房、2019年
『イギリス美術叢書 V メディアとファッション』(編・著)ありな書房、2020年
『イギリス美術叢書 VI エロスとタナトス、あるいは愉悦と戦慄』(共著)ありな書房、2021年
『絵画は小説より奇なり ー 18世紀と19世紀のイギリス絵画を読む』(単著)ありな書房、2022年
所属学会:日本英文学会、英米文化学会、サウンディングズ英語英米文学会、日本マンガ学会
著訳書
『越境のパラダイム、パラダイムの越境』(共著)春風社、2023年
『救いと寛容の文学』(共著)春風社、2019年
『環境人文学の地平』(共著)弘学社、2017年
『人の優しさを育む「ヒューメイン・エデュケーション」』(共訳)特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会、2015年
『J-Pop Culture on the Net —— ポップカルチャーで日本を表現』(共著)三修社、2015年
『Different Perspectives —— Understanding Current World Issues(英語で読む世界情勢と重要課題)』(共著)金星堂、2014年
『学際的視点からの異文化理解の諸相』(共著)金星堂、2010年
『世界の鏡としての身体 —— シェイクスピアからアニメーションまで』(共著)身体表象文化学出版会、2008年
『Different Histories —— もう一つの現代アメリカ史12章』(共著)金星堂、2008年
『想像力の飛翔 —— 英語圏の文学・文化・言語』(共著)北星堂書店、2003年
『LIVING ENCOUNTER —— ORAL COMMUNICATION Ⅱ』(共著)秀文館、2003年
アスマ・グル・ハサン 著 『私はアメリカのイスラム教徒』(共訳)明石書店、2002年
論文
「身体表象の知覚に伴う違和感について —— 『不気味の谷』引用事例の考察」 『横浜美術大学教育・研究紀要』Vol.3(横浜美術大学) 117-31. 2013年
「表現技法としてのメディアミックス —— キャラクター表象の様式性と重層性について」 『研究年報』第54輯(学習院大学) 75-94. 2008年
「置換される身体、様式化される身体、複製される身体 —— 『SAMURAI 7』の身体表象」 『A.P.O.C.S.』 No.4(ポップカルチャー学会)17-31. 2007年
「消費されるヴィクトリア朝の身体表象 —— 『エマ』とフレーム内の虚構の身体 」『英米文化』No. 36(英米文化学会)149-67. 2006年
「集団英語授業における板書代替法としてのパソコン活用」『Soundings』第31号(サウンディングズ英語英米文学会)127-41. 2005年
「ゲームデサイナーH. G. ウエルズ —— 書籍・雑誌・写真印刷とゲームの結節点」『A. P. O. C. S.』2002年号(ポップカルチャー学会)39-57. 2003年
「ソフトウェアの消失点 —— 表現メディアとしてのコンピュータゲーム」『A.P.O.C.S.』 創刊号(ポップカルチャー学会)63-82. 2002年
「眼差しの破砕 —— H. G. Wells “The Country of the Blind” における空間知覚と観察者」『学習院大学英文学会誌』 1999年号 81-93. 2000年
「声のエクリチュール —— 文学作品の中にみられる音声の複製について」『学習院大学人文科学論集』8号 47-60. 1999年
「マルチメディアを擬態する小説 —— Ape and Essence の形式における視聴覚効果」『学習院大学英文学会誌』1997年号 47-59. 1998年
ほか
著書
《単著》
・現代アートを買おう!(平成22年5月 集英社)
・現代アート経済学(平成26年6月 光文社)
・アート×テクノロジーの時代-社会を変革するクリエイティブ・ビジネス(平成29年6月 光文社)
・用零用錢,收藏當代藝術(平成23年7月 Uni-Books社・台湾)
・工薪族当代芸術収蔵之道(平成26年3月 金城出版・中国)
・An office worker becomes a collector(Art Books社・韓国)
・現代アート経済学Ⅱ-脱石油、AI、仮想通貨時代のアート(令和2年4月 ウェイツ)
・新型コロナはアートをどう変えるか(令和2年10月 光文社)
・現代美術史における前衛書のリポジショニング(令和4年3月 思文閣)
・美術作品の修復保存入門-古美術から現代アートまで(令和4年5月 青幻舎)
・當代藝術經濟學(令和6年2月 石頭出版股份有限公司・台湾)
《共著》
・MOMENT DREAMHOUSE(平成15年10月 森美術館)
・部分と全体-東アジア現代アートの今-(平成23年4月 hiromiyoshii)
・現代アートの本当の見方(平成26年9月 フィルムアート社)
所属学会: 日本デザイン学会/日本デザイン学会研究部会 環境デザイン部会/日本美術家連盟
受賞 第25回 國華奨励賞(単著『中国石窟美術の研究』)
美術史学会、密教図像学会、東方学会等 会員
専門 東洋美術史 仏教美術史
著書
単著『中国石窟美術の研究』(総396頁、中央公論美術出版、2012年、第25回國華奨励賞受賞)
単著『敦煌石窟美術の研究』(総464頁、中央公論美術出版、2024年)
編著『アジア仏教美術論集 東アジアⅠ(後漢・三国・南北朝)』(総582頁、中央公論美術出版、2017年)
共著『仏教美術からみた四川地域』アジア地域文化学叢書Ⅴ(雄山閣、2007年)「四川地域の摩崖にみられる維摩変相龕の図像」「唐宋時代の四川地域における千手観音信仰―大型大悲変相龕を手がかりに―」
共著『文明・文化の交差点』新アジア仏教史05中央アジア、第7章「敦煌」三「敦煌美術」(佼正出版社、2010年)
共著『興福寺―美術史研究のあゆみ―』第七章「南円堂不空羂索観音像」(里文出版、2011年)
共著『東洋美術史』第六章「仏教美術:絵画」(武蔵野美術大学出版局、2016年4月)
共著『四川夾江千佛岩唐代佛教芸術研究』「夾江千佛岩的三佛龕、四佛龕」「夾江千佛岩の三佛龕・四佛龕」(四川人民出版社、2017年)
共著『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ(隋・唐)』(中央公論美術出版、2019年)「敦煌莫高窟初唐期の維摩経変―窟内配置と図様をめぐって―」
共著『古代文学と芸術世界』古代文学と隣接諸学6(竹林舎、2019年)「清水寺式千手観音図像とその源流」
共著『宗教遺産テキスト学の創成』(勉誠出版、2022年)「唐五代敦煌莫高窟の窟本尊と龕内壁画について」
共著 Dynamics of Interregional Exchange in East Asian Buddhist Art, 5th–13th Century, edited by Dorothy C. Wong, (Vernon Press, 2022), Chapter 9, “The Iconography of the Kiyomizu Temple-Style Thousand-armed Avalokiteśvara,”
共著『玄奘三蔵がつなぐ中央アジアと日本』(臨川書店、2023年)「敦煌莫高窟初唐期仏龕内に描かれた維摩経変―玄奘訳『説無垢称経』による図像解釈―」
論文
「曹操による建安十年立碑の禁令の実相について」(『東洋美術史論叢』吉村怜博士古稀記念会編、雄山閣出版、1999年2月)
「キジル中心柱窟の仏説法図について」(『風土と文化』4号、2003年3月)
「敦煌莫高窟の白衣仏について」(『佛教藝術』267号、2003年3月)
「漢碑考―かたちと意匠をめぐって―」(『美術史研究』41冊、2003年12月)
「四川省蒲江県飛仙閣摩崖石刻の調査」(『奈良美術研究』1号、2004年3月)
「关于敦煌莫高窟的白衣佛」(『敦煌研究』2004-4期)
「敦煌莫高窟第二五四窟北壁の仏説法図をめぐって―北魏時代中心柱窟の礼拝空間における壁画構想への視座―」(『美術史』158冊、2005年3月)
「敦煌莫高窟北魏・西魏時代の中心柱窟における窟内構造と尊像」(『奈良美術研究』3号、2005年3月)
「新発見の降魔成道図と維摩経変相図―鶴林寺後山摩崖・金華山天宮寺摩崖」(『奈良美術研究』3号、2005年3月)
「中国初唐時代の洛陽周辺における優塡王像について」(『佛教藝術』287号、2006年7月)
「千佛図像与優填王像」(『龙门石窟研究文集 2004年龙门石窟国际学术研讨会文集』河南人民出版社、2006年12月)
「中国四川資州の千手千眼観音大像龕について」(『美術史研究』44冊、2006年12月)
「四川邛崍の維摩変相龕―敦煌の維摩変相との図像比較を通して―」(『朝日敦煌研究員派遣制度 記念誌』朝日新聞社、2008年3月)
「敦煌莫高窟北周時代の中心柱窟における窟内構想」(『横浜美術短期大学教育・研究紀要』4号、2009年2月
「莫高窟第254窟的造像壁画和观想念佛―试论敦煌北魏时期中心柱窟的造像构思―」(『芸術与科学』巻9、中国・清華大学出版社、2009年7月)
「試論隴東地区北魏时期中心柱窟的造像构思」(『隴東石窟初探』隴東古石刻芸術博物館、2010年1月)
「敦煌唐宋時代の千手千眼観音変の眷属衆について」(『奈良美術研究』9号、2010年2月)
「千手観音眷属の功徳天と婆薮仙をめぐって」(『密教図像』第29号、2010年12月)
「仏影窟攷―中国における石窟開鑿の意味をめぐって―」(『佛教藝術』319号、2011年11月)
「敦煌莫高窟第一四八窟の薬師経変について」(『奈良美術研究』12号、2012年2月)
「大足北山仏湾の薬師龕について」(『図像学Ⅰ―イメージの成立と伝承』仏教美術論集2、竹林舎、2012年5月)
「莫高窟吐蕃時期的千手千眼観音変―以眷属図像表現為中心」(『敦煌吐蕃統治時期石窟与蔵伝佛教芸術研究』甘粛教育出版社、2012年9月)
「敦煌唐代薬師経変の図像をめぐって」(『敦煌・絲綢之路国際学術研討会議論文集』神戸大学大学院人文学研究科美術史学 百橋研究室発行、2013年2月)
「廬山の仏影台について」(『てら ゆき めぐれ』大橋一章博士古稀記念美術史論集、中央公論美術出版、2013年4月)
「清水寺式千手観音の四十手図像に関する調査研究」(『鹿島美術研究:年報別冊』31号 2014年11月)
「中国四川夾江千仏岩の三仏龕について―持鉢如来像の尊格をめぐって―」(『横浜美術大学教育・研究紀要』5号 2015年3月)
「中国四川省邛崍市花置寺摩崖第3龕の図像について―阿弥陀五十三仏の尊像構成をめぐって―」(『横浜美術大学教育・研究紀要 論文篇』6号、2016年3月)
「敦煌莫高窟第三二三窟考―図様構成と宗教的機能をめぐって―」(『國華』1446号、2016年4月)
「西魏・北周の仏教彫刻―如来像の様式変容をめぐって―」(韓国国立中央博物館『美術資料』the Misuljaryo (National Museum Journal of Arts) no. 89、2016年6月)
「唐代三世佛造像—以四川夾江千佛岩為中心—」(『大足学刊』第1輯、2016年11月)
「中国南北朝期石窟の維摩経変について」(『横浜美術大学教育・研究紀要 論文篇』8号、2018年3月)
「敦煌莫高窟隋代の維摩経変について」(『横浜美術大学教育・研究紀要 論文篇』9号、2019年3月)
「唐代敦煌与日本的維摩詰経変」(『絲綢之路研究集刊』第3輯、2019年2月)
「敦煌の千手観音にみる頂上化仏手の図像について」(『横浜美術大学教育・研究紀要』10号、2020年3月)
「「書」の表現してきたものーかたちと気ー」(平成27-31年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書「日本近代における〈イコノクラスム〉―破壊をめぐる視覚表象研究」代表丹尾安典、2020年3月)
「关于莫高窟隋代维摩诘经变的图像组合―通过与其他地区南北朝时期维摩诘经变比较―」(『大足学刊』第3輯、2020年5月)
「敦煌石窟壁画的窟内配置与图像研究」(『絲綢之路研究集刊』第5輯、2020年11月)
「敦煌石窟唐代維摩経変の題記について」(『横浜美術大学教育・研究紀要』11号、2021年3月)
“Images of Thousand-armed Avalokiteśvara with Cintāmaṇicakra and Amoghapāśa as attendants: References to the chanting of the “Dabeixin dharani 大悲心陀羅尼””, Journal: Studies in Chinese Religions (RSTU), vol.7,2021
「四川地区唐宋时期千手千眼观音造像中所见“顶上化佛手”的表现与意义」(『大足学刊』第5輯、2021年11月)
Śākyamuni Buddha World Depicted in Vimalakīrti Scenes in Dunhuang Mogao Caves: The Expansion of Buddha Land to China, Hualin International Journal of Buddhist Studies 4 no. 1 (2021)
「敦煌莫高窟佛教圖像與題記——以唐代經變圖為例」(『第三屆佛教藝術学術研討論文集』華梵大学、2023年)
「敦煌莫高窟的礼拜空间与正面佛龛的图像构成――以唐五代时期的覆斗顶形窟为中心」(馮培紅主編『面壁窮経一甲子――施萍婷先生敦煌研究六十年紀念文集』下編、甘粛文化出版社、2023年7月)
“「敦煌莫高窟隋代の薬師経変の図像について」(『横浜美術大学教育・研究紀要』14号、2024年3月)
ほか”
翻訳
「唐代密教の内容と芸術的特徴―顕密雑陳、幽玄穏健の世界」(『敦煌石窟』巻9、文化出版局、2001年)および同書図版解説137件
「唐代古典様式完成への序曲―莫高窟第420、419窟の芸術」(『敦煌石窟』巻4、文化出版局、2001年)および同書図版解説144件
「インド、中国芸術の融合―莫高窟第254窟、第260窟の芸術」(『敦煌石窟』巻1、文化出版局、2002年)および同書図版解説132件
「四川汶川出土の南朝仏教石造像」(『美術研究』400号、2010年3月)
「北涼石塔にあらわれた易経八卦と七仏一弥勒造像」(『アジア仏教美術論集 東アジアⅠ(後漢・三国・南北朝)』中央公論美術出版、2017年)
「コータン・ドモコ仏寺遺跡出土千手千眼観音壁画の初歩的考察――敦煌との比較を兼ねて――」(『美術研究』422号、2017年8月)
「敦煌の千手千鉢文殊菩薩と仏教の視覚文化における一対表現」(『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ(隋唐)』中央公論美術出版、2019年)
会員 電子情報通信学会、色彩学会、映像情報メディア学会、日本教育工学会、計測自動制御学会
論文
1. CIE L*a*b*色空間における符号化によって劣化した画像品質の線形回帰評価モデル,古性淑子、小谷一孔、堀田裕弘、宮原誠,カラーフォーラムJAPAN’97,1997(優秀ポスター賞)
2. 画質クラスを考慮したカラー符号化画像の画質評価モデル,古性 淑子,北陸先端科学技術大学院大学 (修士論文),1998
3. 計算機を用いた毛筆漢字文字の美的評価アプリケーションの試作,古性 淑子 , 平野 光一 , 福田 智章 , 小谷 一孔,電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 2001年.情報・システムソサイエティ大会講演論文集,2001
4. 感性情報に基づく毛筆漢字文字の美的評価に関する研究,古性 淑子,奨励研究(A):11780317,1999-2000
5. Evaluation of Brush-Drawn ”KANJI” Characters, Yoshiko Furusho、Kouichi Hirano、Kazunori Kotani, IEEE International Conference on Image Processing, 2002
6. 筆順指導機能つき漢字筆記学習システムの試作,古性 淑子 , 平野 光一 , 内田 誠一 , 迫江 博昭 ,電子情報通信学会総合大会講演論文集 2002年_情報・システム(1),2002
7. 組み合わせ表を用いた時間割自動作成システムの試作,古性 淑子 , 縄田 篤史,電子情報通信学会総合大会講演論文集 2003年_情報・システム(1),2003
8. 教材提供システム構築とその利用頻度調査,古性 淑子,東和大学紀要 29,2004
9. ノート型コンピュータ貸与制度の運用と今後の可能性,古性 淑子,横浜美術短期大学教育・研究紀要 3, 2007
10. コンピュータリテラシー教育における大学と高等学校との接続, 古性 淑子, 桜美林大学大学院国際学研究科大学アドミニストレーション専攻修士課程研究成果報告書(修士論文相当),2009
11. ウェブデザイン教育におけるe-Learningの可能性について,古性 淑子,横浜美術短期大学教育・研究紀要 4, 2009
12. Twitterサービスを利用した学習情報共有化について ,古性 淑子,横浜美術短期大学教育・研究紀要 5, 2010
13. Mac OS X環境を用いた遠隔授業実施に関する一考察, 古性 淑子, 横浜美術大学教育・研究紀要 論文篇,2011
14. ソーシャルネットワークサービスの広報利用に関する一考察-第1報 Twitterサービスの利用について-,, 古性 淑子, 横浜美術大学教育・研究紀要 論文篇,2012
15. Sharing learning management using social network service, Yoshiko FURUSHO, 17th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Society, 2017
16. Objective & Subjective Evaluation Models of Pencil Still Drawings for Art Education, Digital Image Computing: Techniques and Applications,2017
17. Investigation of Media as Teaching Material for Art Education, Yoshiko FURUSHO, Atsushi IMANAKA,Shinobu HASEGAWA,19th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Society,2019
18. A Linear Regression Evaluation Model for Still-Life Pencil, Yoshiko FURUSHO. Kazunori KOTANI, SirItanawan Prarinya, International Conference on Information and Education Technology, 2022
受賞
1997年11月 カラーフォーラムJAPAN’97 優秀ポスター賞
2020年3月 2019年度実務教育優秀教員(一般財団法人 全国大学実務教育協会)
受賞
会員:日本デザイン学会(理事/2024-), 意匠学会, 美学会, 美学芸術学会, 環境芸術学会
主な展覧会企画
著書
論文
1987 高知県生まれ
2010 立命館大学 文学部人文学科 哲学専攻 卒業
2013 立命館大学大学院 文学研究科 博士前期課程 人文学専攻 修了
2015 フランス ストラスブール大学大学院 哲学科Master2課程 留学
2017 フランス ストラスブール大学大学院 哲学科Master2課程 留学終了
2017 独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC(-2019)
2019 立命館大学大学院 文学研究科 博士後期課程 人文学専攻 修了
2019 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員(-2020)
2019 京都芸術大学 芸術学部通信教育部 非常勤講師(-2024)
2020 学習院さくらアカデミー非常勤講師(現在に至る)
2020 学習院大学 文学部哲学科 非常勤講師(-2021)
2020 立命館大学 衣笠総合研究機構 助教(-2024)
2021 立教大学 文学部 兼任講師(-2022)
2021 関西学院大学 教育学部 非常勤講師(-2023)
2022 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師(-2023)
【所属学会】
日仏女性研究学会、日本哲学会、日本フランス語フランス文学会、表象文化論学会、実存思想協会、レヴィナス協会
・『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(単著)、人文書院、2020年
・『結婚の自由――「最小結婚」から考える』(共著)、白澤社、2022年
・『視覚と間文化性』(共著)、法政大学出版局、2023年
美容師を経て、ヘアーメイクアップアーティストとして独立。アトリエIKKOを主宰して、女性誌をはじめ、テレビ・CM・舞台などのヘアメイクを通じ『女優メイクIKKO』を確立。その後、美容家・タレントとして活動。『どんだけ~』という言葉は、流行語大賞にもノミネート。幼少期から抱えていたコンプレックスを乗り越える事により、生き方学を身につけ、世間から絶大な共感を得る。最近では美容家として活躍する傍ら、そのセンスを活かしてコスメをはじめ、振袖など様々な商品開発、執筆や講演、音楽活動などにとどまらず、プロデューサーとしても活躍の場を広げている。多くの女性の美に対するプロデュース業にも注目が集まる。2008年女性誌マリ・クレール ジャポン、初の人物賞として『プラネット・ミューズ賞』を受賞。さらに、2009年韓国観光名誉広報大使(韓国観光公社)に任命され、「ソウル観光大賞」をはじめ、数々の賞を受賞。活躍の場は海外にまで広がっている。近年では、書道を本格的にはじめ、毎日書道展など数々の展覧会で入選。
慶應大学在学中の1962年にテレビドラマ『七人の刑事』でデビュー、卒業後劇団四季に入団。 NHK大河ドラマ『草燃える』『元禄太平記』などテレビドラマで人気を経て、 1976年『犬神家の一族』の金田一耕助役に主演、以後市川崑監督でシリーズ化され原作ファンにも絶大な支持を受ける。 市川崑監督作品には『細雪』、『おはん』、『ビルマの竪琴』、『忠臣蔵 四十七人の刺客』など多数出演。 作家、司会者、クイズ番組の解答者としても活躍。2009年NHK放送文化賞を受賞。
建築家・東京大学教授。近作に根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、ブサンソン芸術文化センター、FRACマルセイユ等があり、国内外で多数のプロジェクトが進行中。新国立競技場の設計にも携わる。著書は『小さな建築』(岩波新書)、『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)他、多数。
学習院大学文学部哲学科教授。 日本美術史、芸術学を研究。特に、やまと絵系の絵画や工芸に関する研究が専門。博士(文学) トキワ松学園理事、美術史学会、美学会、家具室内道具史学会他所属、第22期、23期日本学術会議連携会員 1999紫式部学術賞受賞 主要著書 「風流 造形 物語」(スカイドア1997)、「じっくり見たい『源氏物語絵巻』」(小学館2000)、「中世絵画のマトリックスⅠ、Ⅱ」(編著、青簡舎 2011、2014)「源氏絵集成」(監修編著、芸華書院、2011)など
多摩美術大学卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。 1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。 2014年 平成26年春の叙勲 紫綬褒章 受章
http://www.saruhage.com/top.html
1949年 東京生まれ。1972年 慶應義塾大学経済学部、1977年 文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。1978〜1986 年国際交流基金、1986〜1990年 ICAナゴヤディレクター等を経て、2002年 森美術館副館長、2006年11月より現職。これまでに、1988年 ヴェニス・ビエンナーレ「アペルト88展」コミッショナー、1997年 ヴェニス・ビエンナーレ日本館コミッショナー、1998年 台北ビエンナーレコミッショナー、ターナープライズ(英国)審査委員、1999年 アジアーパシフィック・トリエ ンナーレ(オーストラリア)コ・キュレーター、2001年 横浜トリエンナーレ2001アーティスティック・ディレクター、2002年 サンパウロ・ビエンナーレ東京部門キュレーター、2005年 ヴェニス・ビエンナーレ金獅子賞国別展示審査員、2006年及び2008年 シンガポールビエンナーレ アーティスティック・ディレクター、2016年 茨城県北芸術祭 総合ディレクター、2017年 ホノルル・ビエンナーレ キュラトリアル・ディレクター等を歴任。近著に「アートを生きる」(角川書店/2012年)がある。
経歴:
NHK解説委員(芸術・文化・IT担当)、NHKデジタルスタジアムナビゲーター、体験メディアのABCキャスター、グッドデザイン・フェロー、内閣府サイバーセキュリティーセンター専門委員、GKテックアドバイザー
主な作品:
NHKロゴマークデザイン、BSプロモーション映像監督、長野オリンピック国際発信公式映像 映像監督、「教育テレビ」ロゴマークデザイン他
金魚を題材とした樹脂作品で世界から注目されるアーティスト。器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表する。「Joshua Liner Gallery」(ニューヨーク)、「深堀隆介×サンシャイン水族館アートと生き物の金魚展」(東京)、「アートプラザ大分」(大分)、「 ICN ギャラリー」(ロンドン)、「夏休み!生き物図鑑」群馬県立館林美術館(群馬)、「ほっこり美術館展」横須賀美術館(神奈川)、「東亜現代写実芸術展」毓繍美術館(台湾)、「金魚絵師深堀隆介展『平成しんちう屋』」平塚市美術館(神奈川)、刈谷市美術館(愛知)、
「和巧絶佳展令和時代の超工芸」パナソニック汐留美術館(東京)、「深堀隆介展『金魚鉢、地球鉢。』」上野の森美術館(東京)など<
5 巡回、 J P F 「『超絶技巧の日本』展」海外巡回展( 2 0 1 7 ~現在)他、国内外で多数開催。
1965年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業。2007年にソニー・デジタルエンタテイメントを創業し、初代社長に就任。ソーシャルマーケティングの代表的企業として成長させた。NPO法人「タイガーマスク基金」の発起人をはじめ、多数のNPOや企業をコンサルティング。文化庁、経済産業省、総務省などの委員を歴任。2017年、新しい世界を切り開くリーダーとして、カルティエ提供「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞。
美術・絵本評論家、作家、絵本学会会長、ちひろ美術館常任顧問。
1977年にちひろ美術館・東京、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長を歴任。
http://www.takeshi-matsumoto.jp/
著書:
2009年 ラクスル株式会社 立ち上げから参画し、プログラミングを学び始める
2014年 ボランティアでプログラミングワークショップを初開催
2015年 一般社団法人みんなのコード設立 (2017年よりNPO法人化)
2016年 文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、
2018年 内閣官房「教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ」委員
2023年 文部科学省「
先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本 2017年 翔泳社
なぜ、いま学校でプログラミングを学ぶのか-はじまる「
教養科目・基礎実技科目 教員 | ||
---|---|---|
内田 均 教授 | 浅川 正樹 教授 | 小野寺 玲子 教授 |
宮津 大輔 教授 | 濱田 瑞美 教授 | 古性 淑子 教授 |
伊藤 幸久 准教授 | 田﨑 冬樹 准教授 | 辻 康介 准教授 |
森山 貴之 准教授 | 山下 航 助教 | 横田 祐美子 助教 |
IKKO 客員教授 | 石坂 浩二 客員教授 | 隈 研吾 客員教授 |
佐野 みどり 客員教授 | しりあがり寿 客員教授 | 南條 史生 客員教授 |
中谷 日出 客員教授 | 深堀 隆介 客員教授 | 福田 淳 客員教授 |
松本 猛 客員教授 | 利根川 裕太 客員教授 | 鎌田 貴 講師 |
伊藤 恵夫 講師 | 山村 昌代 講師 | 正田 靖子 講師 |
阿部 美由起 講師 | 永野 寛 講師 | 櫻内 理恵 講師 |
上綱 久美子 講師 | 牧山 嘉道 講師 | 阿佐美 淑子 講師 |
松沢 友紀 講師 | 大内 里紗 講師 | 稲葉 隆 講師 |
鈴木 寿一 講師 | 稲﨑 昌仁 講師 | 藤田 飛鳥 講師 |
宮田 佳奈 講師 | 巖谷 薫 講師 | 清水 哲朗 講師 |
本池 巧 講師 | 土井 直哉 講師 | 奥村 建 講師 |
柏木 健佑 講師 | 大町 秀太郎 講師 | 島津 冬樹 講師 |
宮崎 みどり 講師 | 須藤 智亜紀 講師 | 濱田 富貴 講師 |
岩井 好典 講師 | 野上 竜一 講師 | 遠藤 美穂子 講師 |
山﨑 康史 講師 | 阿部 光成 講師 | |
長内 夏希 助手 | 星 悠海 助手 | 佐田 真美 副手 |
山口 幸恵 副手 | 高橋 直宏 副手 | 田附 希恵 副手 |
赤星 雄貴 副手 | 三澤 愛佳 副手 |
<単著>
『野村芳兵衛の教育思想―往相・還相としての「生命信順」と「仲間作り」』春風社, 2021年.
『子どもたちの創造力を育む総合的な学習の時間』大学教育出版, 2021年.
<共著>
『子どもの側に立つ学校―生活教育に根ざした主体的・対話的で深い学びの実現―』北大路書房, 2017年.
『拡張的学習と教育イノベーション 活動理論との対話』ミネルヴァ書房, 2022年. 等
〈著書〉
『美術教育における技術の位置付け‐手工教育思想の考察を通して‐』風間書房 2020
〈展示等〉
2013-2017 国展 入選(東京・国立新美術館)
2014 第20回 美術教育研究大会展示発表(東京・東京藝術大学大学美術館)
2020 「ART=Research 探究はどこにあるのか」(栃木・小山市車屋美術館)
2021 「始点と交点-工芸のモーメント-」(東京・旧平櫛田中邸) 企画・監修
〈受賞〉
2011 多摩美術大学 卒業制作優秀作品
2013 東京藝術大学 修了作品 サロンドプランタン賞
2016 第90回 国展 90回記念展賞
専門分野:美術教育 工芸教育 金属工芸(鍛金)
教職課程 教員 | ||
---|---|---|
冨澤 美千子 教授 | 長尾 幸治 助教 | |
板𣘺 雅則 講師 | 笠原 陽子 講師 | 小林 麻子 講師 |
齊藤 彩 講師 | 杉山 倫也 講師 | 野瀬 出 講師 |
李 禧承 講師 | ||
狩野 涼風 助手 | 伊藤 綾野 副手 |
日本現代工芸美術展内閣総理大臣賞
日展文部大臣賞
サントリー美術館大賞展 甲府市野外彫刻展大賞
日本とドイツ「今日の金属造型展」(ドイツ各都市)
前衛と伝統「現代の工芸展」(ドイツ・フランクフルト市)
作品設置(公共空間)/上越新幹線越後湯沢駅、上信越自動車道千曲川ハイウェイオアシス、大阪府立産業技術研究所 他
現在 (社)日展理事 (社)現代工芸美術家協会常務理事
主な公共空間での作品設置/北海道滝川市迎賓館、宮城県行政ホール、豊島区目白一丁目、栃木県小山市閑々回公園、神奈川県横須賀市文部科学省海洋センター
会員 日本私法学会、日本信託法学会、日本地財学会
文化庁主催現代美術選抜展、安井賞展、浅井忠記念賞展
ART EXPOニューヨーク展、 21世紀の旗手展 (AUS.)
THE WORKS FROM JAPAN展 (RAJABHAT lNSTITUTE/THAI)、他
受賞/山梨県立美術館賞、春陽会賞、中川一政賞
収蔵/山梨県立美術館、チェンマイ国立大学美術館、青山学院大学、女子美術大学美術館
春陽会 会員(理事)、日本美術家連盟 会員
日本デザイン学会理事・環境デザイン部会主査
現代日本美術展、上野の森美術館大賞展、浅井忠記念賞展、セントラル美術館油絵大賞展、LINEART2002展(ゲント市)、上海アートフェア(上海市)、現代茨城作家美術展招待出品等。個展(銀座スルガ台画廊)8回他多数、グループ展(紀伊国屋画廊)11回他多数
二紀会会員、美術科教育学会会員、基礎造形学会会員
受賞:文部科学省買い上げ、美ヶ原高原美術館賞、ミルテンベルク郡名誉賞 他
作品所蔵:東京芸術大学、美ヶ原高原美術館、東京工芸大学、白百合女子大学 他
個展、グループ展、自主企画展、シンポジウム、新聞への寄稿など多数
“環境と感性”を主テーマに実験的、実践的に芸術展開を続ける
女子美術短期大学、東北芸術工科大学などで講師、准教授など歴任
美術都市横浜を創る会 理事
環境芸術学会会員、美術教育研究会会員