学びの特色

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横浜美術大学の学びの特色

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    さまざまな表現を学びながら、
    自分に合った手法を探り、 深めていく4年間

    横浜美術大学は少人数制を採用し、自然豊かで静かな環境のもと、 美術・デザインを基礎から着実に学べる教育を実践しています。

つくりたいを、つくればいい つくりたいを、つくればいい

  • 実技の基礎要素につくる・みる・考えるを軸に据え、造形力・観察力・発想力を養う新しい基礎実技が実現します

  • 基礎実技教育では、各自が関心のある主領域・副領域の科目を選択し、専門分野の適正をより具体的に探ることができます

  • 10コースの中から所属するコースを選択し、表現の基盤づくりに取り組みます

  • 高度な表現技術の習得を目指し、知識、技能のほか、思考力・企画力を養います

教育目標

横浜美術⼤学は、次の教育⽬標を達成し、
創造的に社会貢献できる⼈材を育成します。

  • 美術・デザインの”専門的な表現技術”の修得
  • 美術・デザインの”理論的な知識”の修得
  • 社会性と幅広い教養の修得
  • 美術・デザインの”専門的な表現技術”の修得
  • 美術・デザインの”理論的な知識”の修得
  • 社会性と幅広い教養の修得

教育の仕組み

  • 入学前
    教育

    美大で学ぶための
    ウォーミングアップ

    美大生活を円滑にスタートさせるため、入学までの期間を有効活用して、美術・デザインを学ぶ上で必要な物の見方、捉え方、表現力、発想力といった基礎力向上のデッサンに関する実技指導を実施しています。また、入試対策としてデッサン講習会「描き講習」、デッサン通信添削指導を実施しています。

  • 1年次
    教育

    将来への分野適性を判断する、
    主領域と副領域を1つずつ選ぶ

    1年次前期では美術・デザイン分野で創造性を養うために必要な基礎実技 (共通基礎)を学び、みる力、つくる力、考える力を身につけます。 後期では「平面」「立体」「視覚デザイン」「映像」というそれぞれの領域から主領域と副領域を1つずつ選び、幅広い横断的な実技 (選択基礎)を学ぶことで、分野適性の判断を可能にします。
    このカリキュラムモデルは美術・デザインに関するさまざまな分野への導入の役割を果たします。

    デジタル表現
    (全学必修/デジタル・リテラシー科目)

    デザイン分野に限らず、アート分野においてもコンピュータの活用を中心としたデジタルスキルが必須となっています。本学では、1年次のカリキュラムにおいて、社会で役立つデジタルスキルを学ぶデジタル・リテラシー科目「デジタル表現」を設けています。

    前期

    1年次教育 前期の共通基礎

    後期

    1年次教育 後期の科目
  • 2〜3年次
    教育

    所属するコースを選択する
    高度な専門技術と表現力を学ぶ

    2年次では10コースの中から所属するコースを選択し、表現の基盤づくりに取り組みます。

    3年次では高度な表現技術の修得を目指し、 知識、技能のほか、思考力・企画力を養います。

    コンテクスト・アーツ科目

    ボーダーレスに進化する現代の美術・デザインに対応するため、2年次から4年次まで履修可能な自由選択の専門科目として設置しています。「コンテクスト」とは、文脈や前後の関係といった意味で、所属コースの周辺実技を学び、専門性をより豊かに広げていきます。

    2年次教育 所属コースの選択
  • 4年次
    教育

    社会に適応した表現を実践

    4年次は卒業制作に向けてさらに専門性を追求する「専攻」での学びへと進んで行きます。「写真専攻」「絵本専攻」を加えた全12専攻の中から選択し、学生一人ひとりが「社会が必要とする表現とは何か」を追求し実践していきます。

    4年次教育 専攻

カリキュラムマップ

教養科目

本学では、クリエイティブの基盤となる幅広い知識や豊かな人間性を育むために、さまざまな基礎教養科目を用意しています。哲学、経済学、環境科学などの一般教養、造形・メディア表現に関する科目群、さらに美術解剖学、日本・東洋・西洋の各美術史、工芸論などの専門教養を充実させ、表現者の土台を築く科目構成となっています。

取得可能な資格