今年度の芸術祭のテーマは「レトロファンタジー」です。
現代の若者が経験していない1960年代から2000年代のレトロカルチャ―が受け⼊れられる傾向にあります。古き良きものを踏襲し未来へ紡いでいこうという思いが込められています。
期間中は学内装飾やフォトスポットの設置、学内作品展⽰(公募展・⾃主展・コース別企画展⽰)、作品販売(アートマーケット)、模擬店やキッチンカー、特別企業出展(無印良品など)を予定しています。さらに今年は7号館前屋外ステージや体育館でのイベントも予定しています。
実⾏委員⻑挨拶
今年度の芸術祭のタイトルは「横幻亰⼤蔡(オウゲンキョウタイサイ)〜ヨコビニューロマン〜」です。
新型コロナウイルスの流⾏が収束へ向かいつつあり、新しい⽣活様式も徐々に⽇常へと変わりつつあります。
私たちが⽣きている時代というものは、息苦しさやもどかしさが確実に解放へと向かっており、歴史と共に新たに未来を作っていく可能性に満ちている今と⾔えるでしょう。
この2023年という年に皆で芸術祭を開催できることを祝う「祝祭」になってほしいという意味を込めて名打ちました。
今年の横浜美術⼤学芸術祭は、新型コロナウイルスのパンデミック後初となる完全対⾯式の芸術祭です。
来場者の皆様をはじめ、⼤学関係者にも、なにより横浜美術⼤学に通う学⽣にとって素晴らしい祝祭に
なることを願っています。
横浜美術⼤学<横幻亰⼤蔡>でのん監督のお話が聞きたい!
10⽉15⽇(⽇)には俳優、⾳楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルでご活躍されている のん さんが来校されます!
コロナ禍の美⼤⽣を勇気づけた映画『Ribbon』の監督である のん さんをお呼びし、映画製作秘話をはじめ、表現することやこだわること、美⼤⽣ができることについてお話しを聞かせていただきます。
詳細はこちら⇒https://www.yokohama-art.ac.jp/news/8797