beyond 2020 プログラムロゴマーク

このような名誉なロゴマークに選ばれ、大変感激しています。日頃のグラフィックデザインやブランディングの学習成果を発揮する機会に恵まれ、感謝の言葉しかありません。このロゴマークが社会へと広がり、多くの人に前向きなメッセージを与えられたらと思います！

デザインコンセプト

「サムズアップ」をモチーフとして制作
「b」と「サムズアップ」の形を掛け合わせたデザイン

デザインに込めた思い

「いいね」や「グッド」のように、国籍、性別、年齢など様々な壁を越えて、多くの人に前向きなイメージを与えたいと思いデザインしました。
「beyond2020」の活動が大きく広がる様に、活動的、活発的なイメージと、日本らしさも兼ね備えた明るい未来を作っていくという意味で、朱色を使用しました。

beyond2020プログラムとは？

丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣挨拶

とっても躍動感があって、なおかつあたたかみもあって、みんなの心になごむ日本の「わ」にも通じるマークを作っていただきまして、本当にありがとうございました。
東京オリンピック、パラリンピックを文化でも盛り上げていく、日本全国でこのマークがみられるような展開をしていきたいと思っています。
オリンピック、パラリンピックの先に私たちは何を残そうということを共有してくれるマークの存在感をみんなで作っていけたらいいなと思います。

首相官邸：beyond2020プログラム

授賞式の様子が報道されました

日テレNEWS24：東京五輪後のレガシー創出へ　ロゴ発表

テレ朝news：日本PRのロゴ決まる　美大生作品「いいね」モチーフ

時事通信：五輪盛り上げへ新ロゴマーク

指導教員からのメッセージ

おめでとう菅原さん！普段からこつこつひたむきに課題に取り組んだ成果がでたこと、私も嬉しく思います。
大学まで2時間かけて遠方から通い続ける粘り強い姿勢が、社会に出てからも必ずあなたを支えてくれるはずです。
これからの更なる飛躍に期待しています。

ビジュアルコミュニケーションデザインコース
リースナー佳子准教授

学長からのメッセージ

菅原みこさん、ロゴマーク採用おめでとうございます。横浜美術大学の学生がこのような名誉な賞に輝き、大変嬉しく思います。
“進化する美術・デザイン界のボーダレス化に対応し、社会とつながり、社会へ貢献していく大学” を目標に掲げた本学の人材育成が実りはじめたのを実感します。菅原さんの増々の研鑽と活躍を期待しています。応援しています。

トキワ松学園理事長
横浜美術大学学長
岡本信明

横浜市長コメント

このたび、横浜美術大学在学中の菅原みこさんの作品が、最優秀賞を受賞されました。大学で学んだ成果が実を結びましたこと、心からお祝い申し上げます。横浜で学んでいる菅原さんの作品が選ばれたことを、大変誇りに思います。
日本文化のあらゆる魅力を世界中に発信し、2020年の先につなげていくため、今後このデザインが幅広く使われていきます。このロゴマークによりbeyond2020のコンセプトが広く伝わりますこと、そして菅原さんの今後のますますの御活躍を期待しています。

横浜市長
林文子

菅原みこさんが林文子横浜市長にbeyond2020認証ロゴマーク受賞を報告

ビジュアルコミュニケーションデザインコース菅原みこさんが林文子横浜市長を訪問し、beyond2020認証ロゴマーク最優秀賞受賞の報告をしました。
菅原さんが「いいね！」や「グッド」のジェスチャーをモチーフに、日本らしく明るい印象を持たせるため朱色を使ったと説明すると、林市長からは「ポジティブで明るく躍動感のある素敵なデザイン、市としても是非活用したい」とお言葉をいただきました。

訪問の様子が2017年2月18日のtvk「ハマナビ」にて放送されました。