秦アレキサンダー | 横浜美術大学

INTERVIEW

1年次の授業がコース選択の決め手になりました

1年次の授業がコース選択の決め手に

映像メディアデザインコースを選んだ理由は何ですか？

最初はイラストレーションコースを考えていましたが、1年次にAdobe After Effects (モーショングラフィックスのソフトウェア) を使用した課題が楽しかったので、映像メディアデザインコースに進むことに決めました。イラストを描くのも好きでタブレットを使用してよく描いています。自分で描いたイラストはSNSに載せたりしています。今後の自由課題では、自分で描いたイラストを使用した映像制作がしたいです。

秦アレキサンダー

HATA Alexander

映像メディアデザインコース

2年 (取材当時)

美術大学に進むきっかけは、高校の先生の言葉

美術やデザイン系に進んだきっかけは何ですか？

高校の選択授業でAdobeのIllustratorを使用してポスターを制作した時、何かを作るスキルは大切だという高校の先生の言葉がきっかけになりました。スキルを持ち合わせていれば、自分自身の強みにもなると思ったからです。

1年次の基礎教育の仕組みに魅力を感じ、横浜美術大学を受験

横浜美術大学に選んだ理由は何ですか？

最初は大学案内パンフレットを請求し、オープンキャンパスに参加しました。パソコンを取り入れた授業が多い印象を受けたのと、1年次に基礎を学んだ上でコースを選べるのが良かったためです。1年次に幅広く学べるので、1つ1つの面白みを感じられることも良いなと実感しています。

スポーツと美術・デザインの共通点

何かアルバイトはしていますか？

現在、幼稚園からお世話になっていたスクールの先生に声を掛けて頂いた事がきっかけで小・中学生向けに水泳の指導をしています。学業に専念するために、高校時代に水泳は辞めましたが、中学時代は遠泳合宿にも参加しました。水泳と美術に共通点は無いように見えますが、スポーツで体を鍛えることと、ものづくりで技術力や表現力を鍛えることはもちろんですが、1つずつ課題をクリアしながら成長していける部分は、特に似ていると感じています。

私たちが撮影しました！

今回の取材にあたり、日頃の授業での学びを活かし、写真専攻４年生の２人が撮影に協力してくれました。