青葉台駅前の地域交流拠点「SPRAS AOBADAI」3階スペース「青葉台リビングラボ」にてテキスタイルデザインコースがテキスタイル素材「ソアロン」を使用したクリエイションによる研究実験発表会を行います。
この研究実験は三菱ケミカルホールディングスグループ協力のもと、新しいテキスタイル素材である「ソアロン」のクリエイションにテキスタイルデザインコースの学生たちが取り組みました。
テキスタイルクリエイションとは
布は、染色や加工を施することにより、テクスチャー感が全く異なる布に変化します。そのような元の布を「別の顔にすること」ができるのはテキスタイルの魅力です。横浜美術大学・テキスタイルデザインコースの学生がソアロンのクリエイションにチャレンジしました。
ソアロンとは
天然のパルプを使用した植物系原料の良さと化学系原料の合成繊維の良さを併せ持つ半合成繊維トリアセテート。その商品名がソアロンです。 天然パルプから生まれた独自の美しさと、化学によって創り出された変容自在の素材特性。その美と機能は、バリエーション豊かなファブリック展開からファッション表現の可能性を広げ、人々の暮らしを演出だけでなく、これからのライフスタイルをご提案いたします。