横浜美術大学と東急株式会社 (以下、東急) が連携し、地域交流拠点「(仮称) 青葉台郵便局プロジェクト」の外壁への壁画アートを制作、2021年1月より約3カ月を掛け、4月5日に完成しました。
本施設は、東急が横浜市との協定のもと、産学公民連携・協働による「次世代郊外まちづくり」の推進を目的に、青葉台郵便局建物をリノベーションし、小規模オフィス、ワークラウンジ、コミュニティラウンジ、イベントスペースとして使用予定の地域交流拠点で、2021年夏の開業を予定しています。
本学では、壁画アート制作において東急と連携、共通実技科目の助手 (当時) の下鳥 日那子さんがデザインを担当しました。
郵便局という場所から「思いを届ける」ことをイメージした紙飛行機や、緑豊かな青葉台でたくさんの笑顔が咲くように願いを込めて花とミツバチを描いています。
今後も本学と東急は、多摩田園都市の活性化に向け、さまざまな連携を図っていきます。